自民党さん愛国心が泣いています

 

 どうしてこうなんだろう。発表された自民党の改憲案。この党の歴代総理は米帝の前では平身低頭だし、世界で一番、基地を置かされた上に、思いやり予算まで貢がされている。これで独立国とは愛国心が泣くというものだ。国政よりも自分のバッジと利権が頭を占め、天皇制についての素養すらない。国防は口だけ、議員の息子さんや娘さんは戦場には行かないだろうし、行かせないだろう。先の戦争でも「死んで靖国へ」と説教を垂れた軍幹部が真っ先に逃げ帰ったのだ。自分はそう思っていないのに他人に押し付ける根性が気に食わない。

 

2005年10月7日 ブログ 山下けいきのRUNRUN日誌より