小選挙区の毒が回ったか社会党

 

  梅雨に入ったかのような雨の日々が続いていますがお元気でしょうか。私は活動のかたわら、姉妹都市の小豆島内海町で開かれるオリーブマラソ ン(28日)を目標に走っています。

 

 吹田市議会の平和決議が右翼の圧力で守れるかどうかの瀬戸際にも、社会党や連合組合員の姿はありませんでした。社会党、連合の平和に対する腰の重さ、感性のマヒは中央だけでなく地方も一 緒なのでしょうか。

 

 自衛隊違憲を明言した青島知事の一方で、自他共に認める護憲の党であった社会党は小選挙区制の毒が回り流れ解散のようです。私は護憲、民主、人権、反原発を掲げる市民と一緒に、新しい政治勢力に参加して楽しく活動を続けていきます。

 

 ちょっぴり「お元気ですか」が変わります。従来の「元気」の他に、手配り用の「元気」を加えてパワーアップです。この「元気」がまわりのひとびとの元気、いばらき、おおさかの元気につながればいうことありません。

 

 「お元気ですか」 120号 −1995年5月-