市長選、大友さんを応援します

 

 「お元気ですか」の発行が遅れてしまい誠に申し訳ありません。昨秋から水面下の動きが始まった今年4月の市長選に全てを集中せざるを得なかったのが遅れた理由です。

 

  大友府議の出馬を巡って、私は党総支部副委員長、議員団幹事長の立場もあり対応に追われる毎日が続きました。 この間の経過は複雑そのものですが、私は大友府議が立候補すれば、応援するのが当然 という気持ちを持っていました。茨木に来てからの20余年で最大の恩人であり、社会党の中で府議と秘書、府議と市議、委員長と書記長として苦楽を共にし、私的にも親子の情に近いものすら感じる間柄である以上、それが自然というものです。

 

 事態は現市長が多選批判や「現金年賀事件」の責任を取って退陣、一部の人による密室での助役擁立、自民党から大労組まで政策論議抜きに推薦と流動する中で、党の茨木総支部は助役推薦反対を決定しましたが、大阪府本部は推薦決定を見直さず、最終的には自主投票に落ち着きました。

 

今、私は社会党の一員 として大友市長の実現を目指しています。

 

「お元気ですか」28号 1992年3月