「安心して老いるために」
チェルノブイリ写真展
行います

 

 ▼来月市内のいくつかの障害者団体と東京の町田市を見学することになりました。この見学を機に茨木の施策が充実することになればと期待しています。議会で精神薄弱者にも市の駐輪場の滅免を実施すべきではないかと質しましたが、12月議会で条例案を改正するとの事、実現が近づき喜んでいます。

 

 ▼社会党ではこの秋、「安心して老いるために」の上映に取り組みます。高齢社会はみんなの課題。目指す方向と今取り組むべき事を一緒に考えていけたらと思っています。

 

 ▼チェルノブイリ写真展も後 一ヶ月弱、会場を提供していただいたジャスコの好意に応えるためにも、成功に向け急 ピッチで取り組んでいます。出来たら賛同者になっていただき近所や職場の方に広げてもらえればありがたいと思います。郵便振替口座を設けましたのでご利用下さい。

 

 ▼政局は海部総理の総裁選辞退で緊迫した事態となっています。誰が首相になろうと小選挙区制の導入、自衛隊の海外派兵を狙うPKO法案は許されません。私は「平和憲法を全世界に拡げる会」や広範な国民の連合のために」の賛同人に名前を連ねながら、茨木でも社会党や市民運動を通じ活動 を強めていきたいと考えています。

「お元気ですか」25号 1991年10月