「お元気ですか」スタートします

  

 台風一過、秋の気配が漂うようになりました。私は新しく始めた「お元気ですか」の発刊、郵送、9月市議会、摂津市議選、次期衆議院の対策など相変わらずバタバタとした毎日です。

 「お元気ですか」は昨年から手伝ってもらっている佐久間さんと企画、取材、情報収集、原稿書き、印刷や発送の作業を行なっていますがかなりの時間がかかります。また郵便代などの経費も馬鹿になりませんが、なんとか月1回のぺースで頑張ってみたいと思っています。有料にしたのは何よりも経費がかかるというごとですが、もうひとつは「有料でもとってみたい」という月刊誌をめざしたいからです。さらには月刊誌の発行についても支持者が財政面で支えてくれる議員活動にしたいという思いからです。

 いま選挙や日常の議員活動に金をかけすぎるとの批判が高まる中で「虚礼廃止」の動きが茨木だけではなく全国に広がっています。特定のスポンサーに抱えられ、その意向にそって議員活動をするよりも「貧者の一燈」に支えられることが望ましいのは国会議員も地方議員も変わりありません。

 半年1500円、年間3000円の購読料です。これまでも色々とお世話になっている中でのお願いで誠に恐縮ですがご購読いただければと思います。

 さて、9月議会では合成洗剤の追放、「障害者」の雇用促進、インフルエンザ、スポーツ団体が全国大会など出場の際の援助などを本会議で、安威川ダム事業での地元対策費などは委員会で質疑し、インフルエンザはついに個別接種への移行へと大きく前進するなど一定の成果が生まれました。詳しくは「お元気ですか」に報告する予定です。

 

1989.秋 ひろば No.51 「中津だより」より