戦後民主主義の破壊は許さない

  

  昨年は市会選挙をはじめ、いろいろとお世話になり本当ありがとうございました。おかげさまで元気に市議会、政治活動や市民相談活動に頑張ることができました。残念ながら多くの市民の皆様のご署名をいただいた「パートふれあい条例」は成立させることはできませんでしたが、現行の制度の改善や福祉共済制度新設などの成果を生むことができました。

 自民党中曽根内閣は戦後政治の総決算を唱え、平和、人権、民主主議を柱とする憲法の改悪をはかろうとしています。そのための福祉、教育、医療をきりすて、軍事費増大を目的とする「行政改革」にしかほかなりません。

 今年も平和と緑、市民生活を守るため、大友府会議員、井上衆議院議員とカをあわせ頑張る決意です。

 本年も皆様のご支援、ご指導をお願いもうしあげますと共に、ご家族皆様のご健康とご多幸をお祈りもうしあげます。

1986.1.1 社会新報より