小さな事件から教訓を

 

 大池クラブ(老人会)の新年会に呼ばれて参加した。敬寿荘の室内はきれいに磨かれていたがある御婦人がそこですべり、ケガをしてしまった。

 その日匿名で電話があり「敬寿荘で時々磨かれた床ですべることがあり、老人でもあり大きな事故につながらないとも限らない。じゅうたんでもひいてくれたら」という内容であった。

 目撃したばかりか自分もすべりかけたのに「ちょっとした不注意」ととしか思わなかった自分が恥ずかしくなってしまった。

 市の老人福祉課に足を運んだら今年度の予算でじゅうたんを購入する予定ということで安心した。今回は民生常任委員会。小さな事件からも教訓を引き出さねばと思っている。

 

「ひろば」1981年3月号 No.8より