国鉄労働組合の各種の大会に参加しながら「国鉄再建法」のもつ危険性をつくづくと考えさせられた。ひとつは赤字ローカル線利用の住民にとって、通勤、通学、買い物など、貴重な足になっている。もし、廃止になれば住民生活に悪影響を及ぼすのは、必至だろう。
もうひとつは、74000人の首切りの問題。職員が大幅にへらされたら、安全な国鉄とは程遠いものとなる。一旦事故になったら国鉄はまた職員に責任を負わせるつもりだろうか。
最後に(親方日の丸)といわれている国鉄職員の賃金は、勤続14年、32才で、税込み14万足らず、手当でやっとの生活、国鉄労働者の生活再建≠アそ、必要だ。 「ひろば」1980年12月号 No.7より
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