東大阪・松平選挙の勝利をめざして体を動かそう

 

 公認がなければ金も票も集まらない。比例との重複立候補もムリ。まさに小選挙区制のなせる業である。その公認を決めるのは党首とせいぜい三役。小選挙区制は与野党に関係なく党首が候補者の生殺与奪を握る仕組みである。もと総理だろうが、衆院の議長であろうが、執着する郵政法案に反対するものは、公認どころか刺客を送り込んで抹殺する。情け容赦ない仕打ちはかつての同志に対するものとは思えない。にたにたと権力の魔力に酔いしれ、反対者に郵政法案の踏み絵を踏ませる姿に、北朝鮮や宗教団体の権力者を連想してしまう。狂気そのものの小泉を支持する国民も尋常ではないと思うのだが・・・・。夢遊病者のごとくアリ地獄に吸い寄せられる国民にどんなメッセージを、どのように送ったらいいのか、今度はこちらが問われている。8/17

 

2005年8月17日