郵政法案否決! いよいよ総選挙。しかし選挙法は金持ち、大政党のためにある。300万の小選挙区、600万の比例区、これは選挙運動に必要なお金ではない。立候補するために法務省に供託するお金である。憲法は平等を定めているにもかかわらず、お金がなければ選挙に出れない。こんな人権無視の選挙制度をつくった自民、民主、公明を私は許さない。国会議員1人あたり4000万円の政党助成金もせこい話である。大きいものだけが得をする制度をつくっている者たちに何の道義があるものか。偉そうなことは言わせない。不平等な選挙制度で下駄をはかしてもらっている連中に大きな顔はさせない。自、公、民の議席はゼロになっても何の不都合もない。きつい言い方かもしれません。しかし日本の政治や民主主義をだめにしたのはこんな政党ではないでしょうか。ぜひ社民党や共産党、革新的な無所属候補にはぜひがんばって欲しいと願っています。私もそのために汗をかきます。
2005年8月8日
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