最終更新日 2005/09/21

 

元気日誌2004年6月

 

6月30日(水) 辻元選挙はがきの事務作業、しよう会家族会

 

6月29日(火) 市議会最終本会議 で 議員間の質問と答弁も。破られた辻元ポスターの張替え

 議会最終日で、議案の採決が行われました。大抵は簡易採決(異議なしで可決)が多いのですが、今日は質問、討論がありました。 議員同士の質疑答弁も最終日ならでは。畑中議員(共産党)と私が国への意見書について質問、大島議員(公明党)と中村議員(民主党)がそれに答弁しました。

 

 畑中議員は「公明党が政権に入って地方財政を危機に追いやりながら、市議会でそれはけしからんというのはおかしい」と追求、私は「昨年9月にこちらが提出した同内容の意見書に反対したのはなぜか。教育改革推進というがこの間、政府の進めている管理強化、児童・生徒の選別、教育予算の削減という教育改革と一緒か」と追及しました。きちんとした答弁はどちらからも返って来ませんが、それでも議員同士の質疑答弁があたり前になれば 、議員の質が高まっていくのでは期待しています。

 

 辻元さんのポスターが破られています。阪急茨木市駅周辺では若い男が破っている姿が目撃され、沢良宜東では2枚が同じような手口で破られていました。 辻元さんのポスターに限らず、誰のポスターでも破ったり、傷付けていたら警察に連絡しましょう。公正な選挙は民主主義の基本です。しばらくはポスターの貼りなおしが続くのかもしれません。

 

 嫌がらせはポスター破りだけではなく、辻元さんの宣伝活動に対しても行われています。中年女性が2、3人して辻元さんに罵声を浴びせるケースで、人品の卑しさを醸成する組織がどこかにあるのかもしれません。 今のところエゲツナイ行為は一般有権者の顰蹙を買っており、どうやら逆効果のようです。

 

6月28日(月) 辻元選挙対策会議

 

6月27日(日) 久しぶりに安威川を走る

 安威川をひさしぶりに走りました。距離は10キロ、大正川との合流地点までです。足の故障が続いていただけに、最後まで痛みなく走れホッとしています。

 

6月25日(金) 議会運営委員会と市民相談 (消費者問題)

 一日中、雨で、もし昨日がこんな天気だったらポスター貼りしんどかっただろうなと思ってしまいました。

 さて今日の議会運営委員会は最終日の打合せです。今回、刷新21や公明、民主の会派が提案者になっている意見書に、昨年9月に、こちらが提案して、彼らが反対した「義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書」があります。なんでやねん。私は良い意見書は政敵 (?)の自民や公明、民主が提出したものでも賛成するのですが、彼らは意見書の内容ではなく、誰が提出したかで対応を決めるのでしょう。 これは今回に限ったことではありません。日頃「内容ではなく、誰が提出したかで対応を決める」と彼らは言っているのでしょうか。

 そこで「同じ内容なのになぜ賛成したり反対したりするのか」、質問することにしました。 政党は理念、政策が首尾一貫してこそ値打ちがあるもの、有権者から信頼されるものです。同内容で賛成したり反対したりでは有権者は安心して選択しようもありません。

 議員は言うて何ぼの世界。提案した議員がどんな答弁をするのか楽しみです。もちろん聞く内容はこれだけではありませんが・・・。

 

6月24日(木) 参院選公示、辻元清美さん、原和美さんの護憲コンビの勝利をめざして頑張ります。

 「掲示板は5番」の連絡を受け、40名近いポスターボランティアの方々に連絡。「今から行ってきます」のありがたい返事にひたすら感謝でした。私は手配出来なかった地域を埋める役割。東は中村町、西は豊川、北は三咲町、南は沢良宜西4丁目を自転車とバイクで回りました。蒸し暑い中お手伝いいただいた皆さんありがとうございました。

 なお参議院選挙について露の新治さんが「へらへら日記」で書かれています。良かったら見てください。

 

6月23日(水) ポスター の配達で、てんてこ舞いの一日

 今回の参議院選、 ただでさえ議会日程と重なり、しかも大阪府内全体の仕事を優先せざるを得ない状況もあって、茨木での段取りは後回しになりました。つけはきっちりと回って くるもので今日はバタバタとした一日を過しました。

 426ヶ所の公営掲示板、誰にどこを貼ってもらうか。それが決まったら、ポスター、押しピンを数え、貼ってもらう人に読んでもらう連絡メモをセットして届けます。午前中指定の方もあり、それを優先します。留守宅もあり、 説明も要ることから結局茨木市内を2巡し、終ったのは午後10時を回っていました。昼からずぅーと、待ってもらっていた方もあり、ご迷惑をかけてしまいました。本当にすみませんでした。明日から本番 ですが、開票結果が出るまで緊張の連続になりそうです。

 

6月22日(火) ポスター掲示の依頼、府本部執行委員会

 「新社会」の配布、共同通信社の取材、ポスターの 段取り、執行委員会とあわただしい一日でした。

 

6月21日(月) 市議会文教人権委員会、ポスター掲示の依頼

 台風の接近を気にしながらの委員会。「台風が来るから午前中で終ろうか」の声も出ます。「そうやぁ。明日の午前ぐらいには終るんとちゃうか」とまぜっかえしました。始まる前から「早よ終ろう」とは困ったものです。額に汗して働いている人や投票した人 が聞いたらどう思うでしょうか。 それでも大方の委員が発言したのはいいことです。

 

 私が取上げたのは市民マラソン大会における盗難事件、校歌、校則、制服、学校規範のあり方、高すぎる保護者負担、外国人英会話指導助手、学校での禁煙対策などです。

 

 春日小学校の校歌はいつ制定されたのか答弁なしでしたが、「とわに変わらぬ操もて」、「至誠勤勉ひとすじに正しき道をまもりつつ、学びの業にいそしみて共につくさん国のため」という文語調です。「共につくさん国のため」となると戦前の滅私報国に通じるものを感じます。小学校の低学年に「どういう意味か教えているのか」と質問したら「わかるように教えている」というので、「それだったら、どう教えているのか説明いただきたい」と質問すると、さすがに担当課長は困った様子。

 大橋教育長が「やがて意味が分かったら良い。国のためがおかしいというのは言葉狩りだと」と答弁。私は「校歌にそれぞれの伝統があるのは分かるが、歌詞が時代にそぐわないし、分からないままに歌わせるのはおかしい。ぜひこんな議論が議会であったことを伝えてほしい」と締めくくりましたが、こんなやり取りができるのが委員会の面白いところです。ぜひ会議録にも目を通していただけたらと思います。

 

6月20日(日) 平田台団地の草刈り

朝は住んでいる平田台団地の草刈り。年2回あります。終った後で体重はちょうど1キロ減となっていました。(写真は刈り取った草で満杯のポリ袋の山)

 

 

6月19日(土) 本番近し 。ポスターの準備

 茨木での公営掲示板へのポスター貼りの依頼。 気持ちよく了解してくれる人もいれば、迷う人も。当然ですがさまざまです。しかしまだまだ十分とはいえない状況にあせっています。夜は選挙対策会議、バイクでポスター持って帰りました。

 

6月18日(金) 委員会質問準備、高槻の有事法反対 講演会で挨拶

 自衛隊の多国籍軍への参加を政府が決定という日、高槻で有事法に反対する講演会が開かれました。

 

6月17日(木) 委員会質問準備、辻元事務所で打合せ

 

6月16日(水) 市議会本会義 、予算 で質問、反戦福祉議員ネット

 本会議が5時をすぎて延長になりました。今回は来年1月市議選が近づいてきたからか、いつもより質問者が多かったのが理由です。

 私の質問は住基ネット、電子自治体推進とプライバシー保護、市長の公務日誌、投票権の保障、外国人英会話指導助手の業務委託についての5項目でした。自公民の発言時間制限という多数の横暴で、従来なら1時間から2時間とって質問できたものが、今回は10分しかありません。とりあえず問題を提起して終ることもありますが、答弁を引き出すものは引き出して、一件落着となる場合も結構あります。セレモニーに近い本会議よりも委員会審議の方がおもしろいのは丁丁発止の応酬があるからです。来週の月曜日は私の文教人権常任委員会です。ぜひ傍聴にいらしてください。

 

6月15日(火) 市議会本会義、質問準備 、「新社会」配布

 

6月14日(月) 市議会本会義、辻元さん記者会見で立候補表明

 辻元さんの立候補に関して「新社会」に原稿を送りました。

 

6月13日(日) 関西加世田会の設立総会、 党近畿ブロック会議

 私の故郷である加世田市の出身者、縁のある人が集まって関西加世田会が発足。故郷から恩師、加世田市長、議長などが参加し、会場は220名で満杯でした。来年4月からは1市4町が合併して「みなみ薩摩市」になるとの事。合併はくらしと地方自治を破壊する危険性が高いと思っています。元々、川や山で1市4町に分かれているので一体感はなかなか難しく、いつまでも川辺町、大浦町、坊津町、笠沙町の意識は残って当然です。私は慣れ親しんだ加世田がなくなることもありますが、合併は大反対です。

 

6月12日(土) 国民管理の住基ネットはムダ使いの典型

 予定している住基ネット関連の質問の内容を知りたいとの事で担当部長から連絡があり、市役所に。国は金がないといいながら、国民の管理を11桁のコードとカードで行う住基ネットには構築費用400億円、毎年の運営経費200億円をつぎ込みます。カード枚数も総務省は84万枚と言っていますが、実数はその4分の1の21万枚といわれており、国民にとってコードとカードは何の必要もないことがますますはっきりしてきました。もとから国民のプライバシーなんかなんとも思っていない政府ですが、今度はソフト産業の振興の為に電子自治体統合構想を4月末に発表しました。個人情報の保護と対極にあるこの構想についても、質問ではふれたいと思っています。

 

6月11日(金) 本会議代表質問と辻元選挙の打合せ

 本会議が開かれ、公明、市民、刷新21の三会派の代表質問がありました。残りの二会派は月曜日になります。私の予算質疑の通告内容に対する職員 からの聞き取りがありました。夜は辻元選挙関連の会議に出席しました。

 

6月10日(木) 質問準備と市民相談

 議会質問の発言通告が今日の5時で締め切り。午後はこれまでためていた材料から質問項目を選び、インターネットで関連資料の情報を集めました。途中で黒インクが枯渇し、出力は明日やり直しです。なお駅前に在住の方が住宅の件で相談に来られました。

 

6月9日(水) 施政方針と反核平和の火リレー

 今日から6月議会です。野村市長初めての施政方針が示されました。また新しく再任の方が多いのですが選挙管理委員が選ばれ、それぞれご挨拶がありました。

 

 10時40分には終了し、バタバタと着替えて反核平和の火リレーのランナーになり、市役所南館前の集会に参加。日頃顔なじみのしよう会、自立支援センターのメンバー、関係者に加え、マラソンランナー、ピースサイクルのメンバーが参加して市役所南館前からスタート、 私も阪急茨木市駅前、平和堂、東高校、総持寺、高槻市役所、島本町役場間を平和を訴えて走りました。

 

6月8日(火) 参議院選挙一色の一日

 昨日、参議院選挙候補者説明会に辻元清美さんの関係者が出席し、その話が聴けたことから、各紙とも朝刊で辻元清美さんの立候補が確実と報道。私はもちろん大歓迎。自公民では国民の将来は真っ暗です。

 

 午前中は役所で仕事。環境家計簿を通じて省エネ、リサイクルを推進したいということで市民の方が控室に来られ、説明を受けました。

 

 昼から社民党府連合で、その後市民グループの方とそれぞれ参議院選挙についての意見交換。予定していた夕方の街頭宣伝は夜の会合が入った為、不参加となりました。夜の会合は北摂市民ネットワークの今後の展開、参議院選挙についてが中心議題で、朝から夜まで参議院選挙一色の一日となりました。

 

6月7日(月) 市民の方から質問してほしいと要望

 6月議会の準備 をしています。 役所に来られた方から「お元気ですか」を見て質問してほしいといくつかのご意見をいただきました。6月議会に活かしたいと思っています。ありがとうございました。

 

 参議院選挙対策を話しあう新社会党の大阪府本部執行委員会 。辻元清美さんが立候補した場合、党府本部として支援することを決定しました。

 

6月6日(日) 浅薄な認識の井上防災担当相と谷垣財務相

 朝日の朝刊に、佐世保で起きた小6女児死亡事件で「元気な女性が多くなって」と発言した井上防災担当相をかばって、谷垣財務相が「ナイフで切る・・・昔は男の犯罪」「放火はどちらかというと女性の犯罪だ」と語ったとありました。朝日は続けて放火犯罪は昔も今も男性が女性の7〜8倍も多いという統計を示し、谷垣財務相の認識がいかに間違っているかを指摘しています。勉強もせずに勝手な思い込みでしゃべる議員はどこの世界にもいるものですが、保守層には特にこの傾向が見られます.茨木も例外ではありません。

 

 一人でも入れる労働組合・天六ユニオンの総会に出席。新社会党を代表して挨拶しました。この組合は時代を反映して多くの争議に関わるようになり、組合員も飛躍的に伸び、今年は専従者を配置するまでになりました。発展できるように、このホームページでも紹介したいと思っています。

 

6月5日(土) 栃木市議の手塚弥太郎さん からお便り

 栃木市議の手塚弥太郎さんから、突然お手紙と「昴」(議員活動報告書)が届きました。以前も手塚さんの「昴」は拝見したことがあり、その議会や行政のありのままを伝える姿勢には尊敬の念を持っていました。

 

 今回も「同僚議員が海外視察報告書を旅行会社の添乗員に書かせていたのを取上げられた時に、議員が反省せずに、反って手塚さんに仕返しをしようとなっている」「議員と仲良くもしたいが、市民の前で暴露する荒療治でなければ今までも改めようとしなかった」などの内容 があり、議員の逆恨みはよくある話だなぁと、ついうなづいてしまいます。「吾ひとり敢えて茨の道を行く」姿勢に拍手を送りたいと思います。

 

 手塚さんだけではなく、元東京都武蔵村山市議の富久尾浩さん、護憲そのものの議員活動を続け、辞めた途端に議事録を勝手に書き換られ議会に抗議している東京都府中市議の三宮克己さんなど とも交流させていただき、諸先輩の丁寧な対応にはいつも感心させられています。

 

6月2日(水) 長引く政務調査費の調整 −茨木市議会

 午前中に松本企画財政部長より6月議会の説明を受け、昼から議運(議会運営委員会)に出席しました。1人は会派扱いにならないために委員外委員としての扱い。

 

 議運で委員外委員を認めるんだったら常任委員会でも認めろと牽制したのですが、特に反応はありませんでした。 以前所属以外の常任委員会で発言を求めたのですが、共産党以外は反対。嫌味に聞こえたかもしれません。代表質問の順番、議案の取扱いを決め、政務調査費の議案や規則は一致したものの内規については調整ができず持ち越しに。

 

 議運は1時間以内に終ると思っていたのですが、予想より30分もオーバー。2時からの「障害」者の自立をめざしている「ほくせつ24」の総会に遅刻しました。厚労省の「施設から地域へ」の方針は当然。しかし24時間のヘルパーが必要とされる「障害」者に対応する予算措置は別、支援費から介護保険への統合も単なる安上がり政策にしか思え ません。概要が自治体に示されるのも直前で傲慢な姿勢は相変わらずです。

 

 住基ネットのシステムに関わって情報公開を要求しており、総会き終了直前だったのですが途中で抜けました。住基ネットシステムについては特に問題を感じなかったもの、情報政策課が関わっている業務で委託部分が結構あり、資料を請求 し、金曜日に閲覧することになりました。

 

6月1日(火)

 ホームページに手を入れました。初心者の若葉マークですが、見て役に立てていただけるものをと考えながら楽し くやっています。きちっと表示されていないのもまだまだあり、徐々に減らしていくつもりです。

 

これまでの元気日誌