茨木市議会議員 山下けいきHP

 

投票呼びかけ2000.6.18
                   
投票呼びかけ雨中激走

 茨木で啓発マラソン

 いじめや環境、政治などの問題は、市民が選挙に関心を持っていないのが原因ーと17日、茨木市内で、地元のマラソン愛好家らが中心になって衆院選の「投票呼びかけマラソン」を開催した。あいにく雨模様だったが、計14人が参加。「25日の投票に行きましょう」とハンドマイクで投票を呼びかけながら走った。
 啓発マラソンは、選挙に市民参加型の"祭り≠フ要素を取り入れようと、同市園田町の会社員、平野正善さん(54)が同年代の仲間のランナ4人とともに、今年4月の茨木市長選に続いて実施した。
 メンバーは発着点の市中心部の市民会館前に集合。午前10時15分にJR茨木駅、阪急茨木市駅、同市総持寺などを周回するコースをスタートした。「一人一人の一票でイキイキ大阪」とかいたゼッケンを胸に付け、投票を呼びかけるのぼりを持って雨の中をひた走った。自転車も伴走。ハンドマイクで「いじめや環境問題は、みんなの無関心さからきている。今こそ、みんなで話し合い、政治に関心を持ちましょう」などと呼びかけていた。
 途中、休憩を取りながら42キロを走った平野さんは「愛情の反対はにくしみではなく、無関心です。政治に対する大人の無責任さが、環境など子供たちに多くの悪い影響を与えているような気がしてならない」と話していた。

 山下も一緒に走りました。