茨木市議会議員 山下けいきHP]

 

議員活動の紹介 1996.5.28  

燃えています

    
新社会党 茨木市議会議員

山下けいきさん

 護憲の党の再建をめざし、今年1月生まれた「新社会党」の党員。旧社会党には大学時代から入党した。
 1980年から大阪府茨木市の市会議員。「勿論会派は社会党、他に4名いました。当時、安威川ダムの建設問題があり、私は自然保護団体の市民の人達とダムについて勉強しました。で、議会で反対の発言をしたら、怒号とヤジの渦でした。」
 「何せ行政も議会も、社会党も推進が当り前でしたから。社会党府議からも圧力をかけられましたしね」
 やりたい事はきちんとやる。枠にはまって縛られるのを嫌う。「党は組織が大事なあまり、議員の活動領域まで規制してしまうんですよ。選挙に勝てないから、上の意見には黙って従うところは、どの党も.一諸ですね」
 今、行政による障害者の24時間介護に取くみ始めている。
 「平和とか民主主義は原則だけでやれますが福祉は役所の立場も考慮せざるを得ず、百%要求の運動体との間で悩むこともありますね」
 中学時代は駅伝ランナー、現在会報ビラなど、走って各戸に配る。先目の福知山マラソンでは、3時間12分のタイムで走破。なかなかの健脚、家族五人、43歳。(津)