「お元気ですか」179号

 ご挨拶

 朝夕の冷気に秋の深まりを感じる好季節。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて総選挙は民意を反映しない小選挙区(自・公は半分にも満たない票で、3分の2以上の議席)によって自民が圧勝。郵政民営化法案は圧倒的な票差で衆議院を可決、参議院も過半数を超えました。障害者に大きな負担を押し付ける自立支援法、誰でも罪に問える共謀罪、更に平和憲法から帝国憲法への流れは止まる事がないように思えます。

 この要因は小選挙区制だけでしょうか。朝日は「これで終わりではない」と題した社説(10/14)で、郵政法案成立を「小泉氏ひとりの功績ではない」と評価し、国鉄、電電公社の民営化に合わせ、選挙公認権と巨額の政党交付金による執行部権限の強化といった政治改革が「功績」の背景にあると解説。さらには既得権益の壁にたちすくむことなく、改革のスピードを競えと小泉後継者と民主党に説教しています。

ここには権力に対峙する緊張や、社会の木鐸としての使命感は見られません。産経や読売と競って右傾化を先導する朝日にマスコミ全体の堕落を感じずにはいられません。それとも、行政、立法、司法に次ぐ「第四の権力」の本質だといえばいいのでしょうか。

この秋、マラソンで気力、体力を養いながら、仲間と共に困難な時代と向き合いたいと思っています。

知らない人への弔文は単なる売名行為である

止めたらどうか

市営斎場で、衆議院、府議会議員の弔電、弔文がよく読まれています。聞けば毎朝のように衆院の西田事務所は本人分だけ、民主党の大谷事務所からは本人と2人の府議の3名分が封筒に入って届けられているようです。

本来、葬儀とは故人の遺徳をしのび、冥福を祈るもの。弔電や弔意文も、懇意にしていた故人に送られるものです。全く知らない人への弔文、封筒に葬家の名前はなく、弔文はまとめて印刷されたもの。議員にとって名前を呼んでもらえれば誰の葬儀で読まれているかはどうでもいいことなのかもしれませんが・・・・。

葬儀出席者は誰彼なしに、弔文が届けられていることはほとんど知りません。ですから議員と亡くなった方とは何らかの付き合いがあったと錯覚させられることになります。野村市長の弔文は極めて簡潔、事務的なものですが、西田議員のものは紙代だけで済むからでしょうか、あたかも懇意であったかのような内容になっています。その分だけ聞いている人をごまかすのですから悪質と言えます。

もし葬儀社が議員と癒着して、議員から来たように見せかけて便宜を図り、弔電、弔文を披露していたら一種の寄付行為に当たる可能性もあり、選管への届出義務も生じてきます。こんな「せこい」弔文の実態を知って唖然とする人がほとんど。議員が「選良」と言われた時代は小選挙区の導入で更に昔日と化したのでしょうか。

茨木市議会では1990年の2月から虚礼廃止を申し合わせ、年賀、暑中見舞から、慶弔の電報、電子郵便、メッセージまで禁止しています。国会でも196561日の衆議院の議院運営委員会で「本院議員は、(略)、特に虚礼廃止の趣旨の徹底を期すべく、各党一致の決議をもって、左の申合せをなし、厳にこれを励行し、議員本来の使命に専心せんことを期するものである。
 一、印刷物等による個々の暑中見舞、及び印刷によるその返礼、または新聞、雑誌上の暑中見舞の広告はこれを廃止すること。
 二、議員であるがための寄附及び冠婚葬祭に対する虚礼は一切これを行なわないこと。なお、本申合せの趣旨に明らかに反した場合は、議院運営委員会において調査の上、何等かの方法によりこれを公表する等、適当な措置を講ずることとなりましたので特に御注意を願います」とあります。

国会の事務局に問い合わせたら、「議員の良識にかかっているとしか言えません」との返事でした。もちろん都道府県議会でも茨木市議会同様の申し合わせが数多くあります。

 本会議では、@虚礼ではないかと思うが市の見解はどうか。A野村市長は弔意文を取りやめる考えはないかと質しました。

   

◆公安条例(行進及び集団示威運動に関する条例)の見直しについて

@本市には条例がいくつあるのか。また条例の見直しはどのようにやっているのか。

A本市にはいわゆる公安条例(行進及び集団示威運動に関する条例)がある。これは19494月に制定されたもので「行進若しくは集団示威運動で車馬又は徒歩で行列を行い」との表現がある位に亡霊みたいな条例である。4条の公安委員会は本市にはなく、本市の権限に属しないものを定めていること自体が意味をなさない。廃止すべきではないか。

◆国勢調査はプライバシーに配慮を

@年々プライバシーを守りたいという意識が高まっている。この点、指導員、調査員に対してきちっとした指導がいると思うがどうか。

A市は5年前に「統計調査委員会を開いて調査員の意見や感想をきく」と答弁している。

 この委員会にはどれぐらいの調査員が参加したのか。

Bどのような要望を国に上げたのか。またその要望は聞き入れられていると考えているのか。

C今年も前回以上に調査員の意見や要望に耳を傾けていただきたいと思うがどうか。

◆火災予防条例の一部改正について 

@法律により防災警報機器の設置が義務付けられたが罰則規定はないという法律になっている。なぜこんな規定になったのか、背景について明らかにされたい。

A外国で義務規定が設けられた国があるのか、その場合罰則規定はあるのか。

B新築が対象となるが、毎年どれぐらいの戸数になっているのか。

C現在設置している戸数を把握しているのか。大体どれぐらいか。

Dこの3年、本市の火災件数、建物火災、住宅火災、死者の数はどうなっているか。

E条例で施行について、新築は来年61日から、既存住宅はそれから5年後となっている。新築はチェックできる。しかし既存住宅の設置率に関するデータは何もない。既存住宅への普及についてどう考えているのか。条例では5年後となっているが、普及を考えるのであればもっと早めることも考えられるがどうか。

F消防のHPもチェックしたが、防災警報機器の設置については何も載っていない。普及のための努力が足りなかったのではないか。設置が進んでこなかったのは費用の面もある。生活保護世帯、高齢者、障害者への普及対策の上で設置費用に対する助成金がいるのではないかと思うがどうか。

 設置義務とはいえ、罰則規定はなく、個々人の判断が何より大事だと思います。またこれを契機に悪質業者がはびこることが心配されます。くれぐれもご注意ください。

文教常任委員会

マスターキーの紛失事故後の対応は

 玉櫛小学校でマスターキーの紛失事故が起こっている。マスターキーを使っているのは小学校、中学校、幼稚園、社会教育、社会体育施設など、どれ

ぐらいあるのか。事故後、どのような対応をしたのか。全ての施設に対して指導したのか。

障害者の受入れを進めるべきだ

銭原キャンプ場のバリアフリー化を進めていただきたい。また障害者用トイレは全ての小・中学校、幼稚園に設置されているのか。実態はどうか。未設置ならどのような計画を持っているのか。

茨木市教育関係団体のチェックを

登録に必要なものは何か。役所に提出した規約に沿って運営されているかどうかのチェックはどうしているのか。ある団体だが20万円を超える財政規模だが、その約半分は市の補助金である。規約では総会や幹事会の規定があるが、きちんと開かれていない。補助要綱に沿って対応して欲しい。 

傍聴者に審議案件の提供を

視察に行った東京都杉並区では傍聴者に当日の審議案件など懇切な文書を配布していた。本市も傍聴者への丁寧な対応をすべきではないか。   

大阪府教委の定時制縮小、高校再編に声を上げるべきではないか

 定時制高校の縮小廃止に当たって大阪府教委は「夜間定時制を希望する生徒が入学できなくなることはありません」といっているが、定時制の春日丘高校を不合格になった生徒が何人も出ており、影響は明らかだ。不合格者の進路はどうなったのか。

東高校の再編問題についても市民の意見を反映させるべきではないか。

問題の多い教育委員会会議規則は一刻も早く改正すべきだ

7条 会議の公開は、何でも非公開にできるという解釈ではないか。

なぜ討論を行わないのか。

11条 日程前の質問で「委員長に提出、委員長は教育長に転送」は実態に合わない。第14条 途中で論旨が尽きたというのは発言者に失礼ではないか。削除すべきだ。

出席委員だけではなく、欠席委員の名前も入れた出欠状況に改めるべきだ。

23条 何が請願で、何が陳情なのか、定義が無いのに区別するのは意味がない。

24条 「採決」ではなく「可決」、「採択」、「是と」でなければ意味が通じない。

ここは教育長の義務を規定していることをハッキリさせるべきだ。

また採決しないと決した請願」とあるが、「採決しない」請願はありえない。採択されなかった、もしくは可決されなかった、否決した請願とすべきだ。

他にも不適切な条文がいくつもあり、会議規則は一刻も早く改正すべきだ。

8月8日の教育委員会非公開はおかしい

教科書の採択を決定する教育委員会をなぜ非公開にしたのか。会議は公開と決まっているのではないか。なぜ前もって非公開を決定したのか。これはいつ、どのような理由で決まったのか。当日の傍聴者は私一人、何の混乱も起きる可能性もない。もし起こったら、その時点で諮ったらいい。大阪府内の教育委員会は圧倒的に公開が多かった。「静謐な環境での審議」というのは理由にならない。きつ

いかもしれないがこれでは教育委員の力量が

無いと言わざるをえない。

公民館の個人情報保護徹底を

実に多くの個人情報を教育委員会は所有している。個人情報が漏出しないように個人情報保護法、個人情報の保護条例の趣旨を小・中学校にとどまらず、各地域の公民館に対しても指導されたい。

事業実施委員会は有名無実であり、監査委員の勧告軽視だ

かつて監査委員から「教育委員会から内部の各地区公民館への補助金支出は、不適当」と是正の勧告が出された。教育委員会はこれを受けて、ふるさとまつり、スポーツリクレーション、文化展、館報は、公民館ではなく任意団体である公民館区事業実施委員会が行うものとして、事業実施委員や役員の選出など種々規定した規約を作らせ、補助金を支出するようになっている。

しかし中央公民館への書類は事業実施委員会になったが、運営委員長を事業実施委員長として届出ているのが実態である。実際は従来と同じ公民館運営委員会が企画、運営を行い、共同事業として実行委員会を作ることがあっても、事業実施委員会が実施している例はない。実際、事業実施委員はいないし、会議もない。役員改選もやっていない。実施委員会は有名無実になっているのがほとんどだ。

教育委員会は実施委員会が補助金の受取りだけの組織になっている実態を知りながら何の指導もやってこなかった。これでは監査委員をだましていたと言わざるをえない。

 

アスベスト対策に関する意見書

 9月議会で全会派一致、採択されました。

アスベスト関連製品を製造していた事業所の従業員とその家族や周辺住民が、アスベストが原因と見られる中皮腫などの疾病により死亡していることが各地で報告されている。

 中皮腫に代表されるアスベスト関連疾患は、発症までの潜伏期間が数十年と極めて長く、また、アスベストの使用実態等が判然としていないこと、さらに、石綿を使用した建物の解体ピークは2020年から2040年頃にあると見られることから、市民の不安は高まってきており、各自治体においては相談窓口の設置や公共施設における使用状況の把握等を行い、市民の不安払拭に取り組んでいるところである。

 国においても「アスベスト問題への当面の対応」として、新たな法的措置など緊急に取り組むべき対策を明らかにしているが、一刻も早い対応が望まれる。

 よって、本市議会は、国及び政府に対し、市民の不安を払拭し、安全と安心を確保するため、下記の措置を早急に講じられるよう強く要望する。

1.国と自治体との相互連携の一層の強化を図るとともに、立入調査及び十分な情報提供を行うなど、専門的な支援体制の構築を推進すること。

2.自治体が関係住民の継続的な健康診断に取り組めるよう、国と原因企業の責任で技術的及び財政的な支援を図ること。

3.アスベストばく露が原因と見られる健康被害に対する救済を実施するため、新たな法的措置を早急に講じること。

4.公共施設等におけるアスベストの使用実態を把握するため調査を推進するとともに、除去等の改善に対して十分な支援措置を講じること。

5.建物の解体や補修に伴うアスベストの飛散防止対策及び適正処理のための廃棄物対策を強化すること。

6.アスベスト含有製品の製造と使用を全面禁止するとともに、回収を早期に達成し、代替化の促進を図ること。

以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

平成17年9月28日

             大阪府茨木市議会

 

(山下ブログ「RUNRUN日誌」より、一部変更しているものもあります)

怪物・山田夘三郎元議員の葬儀

怪物と書いてしまったが、96歳で天寿を全うした山田夘三郎元議員は最長老の名物議員。連絡所看板にも「生涯を市政に尽くす男」だったと思うがそう書いていた。重冨市長、山本市長との質疑応答、同じく長老だった西浦議員との野次の応酬など議場を沸かしたものだ。

中心部にある高橋の茨木童子を取り上げて「これは手本にしろということか」、市民会館大ホール入口の人工台地の噴水が飛び散っているのを「風邪をひかすのか」、庁舎の回転ドアを「ラブホテルの入り口のようだ」とユーモアたっぷりにやっていたのを葬儀で思い出していた。議場も山田議員の質問を漫才のように楽しみにしていたし、本人もそれを意識していたように思う。

ずいぶん昔は社会党所属の時期もあったようだが、私とは1992年の市長選から。大友府議の市長選立候補を巡って社会党会派が分裂、大友府議を応援した市政クラブに所属するようになってからだ。議員を勇退してからも農業委員会会長、神安土地改良区理事長と活躍。自転車に乗りながら「やっ、やっ」と右手をあげて挨拶していた姿もなつかしい。

夜は新社会党と社民党、みどり・市民派議員の懇談会。平和勢力の結集をめざし協力することで意思統一。(記 1012日)

愛国心、天皇、国防の自民党憲法(案)なんて真っ平ごめん(10/7

発表された自民党の改憲案。この党の歴代総理は米帝の前では平身低頭だし、世界で一番、基地を置かされた上に、思いやり予算まで貢がされている。これで独立国とは愛国心が泣くというものだ。国政よりも自分のバッジと利権が頭を占め、天皇制についての素養すらない。国防は口だけ、議員の息子さんや娘さんは戦場には行かないだろうし、行かせないだろう。先の戦争でも「死んで靖国へ」と説教を垂れた軍幹部が真っ先に逃げ帰ったのだ。自分はそう思っていないのに他人に押し付ける根性が気に食わない。

収容されている夫は限界、妻が語る(10/5

 私の夫を返して!「日本人配偶者家族の結合権を考える」茨木集会が福祉文化会館で開かれ、西日本入管センターに収容されている夫の仮放免を求めている妻たちが語りました。センターは市内の郡山にあります。収容者は長期収容で不眠や食欲減退となり水しか取れない状態に置かれ、体力低下が著しい。糖尿病、歯痛に苦しんでいる。ベッドも布団もなく、一人一畳の狭い場所に押し込められ、プライバシーもない。運動する場所も高い塀があり四角の空しか見えない。そんな収容の実態が報告されました。もともと短期の留め置き施設。それが半年、一年と続くのですからたまったものではありません。本来なら率先して人権を守る立場の法務省がこれでは人権後進国と言われても仕方ありません。

小泉恐怖政治が続く(10/4)

自民党はすでに白旗を揚げ、首相選出でも小泉と書いた郵政造反議員をトコトン処分するらしい。しかも県連や支部の運営、改廃も中央で決めるとのこと。反対派に対するこの粘着質的ないじめに背筋の凍るような薄気味悪さを感じる。造反議員の大半は今度は賛成に回る。彼らの信念に期待するほうが愚かなんだろう。しかしこの薄気味悪さと冷酷さは自民党で終わらない。全国民に降りかかってくるものだ。何が三位一体、地方分権だと思う。自分の利益にかかわるものは全て中央集権。これは自民に限ったことではない。公明党は言うまでもないが民主も同じこと。 

この中央集権のトップに立つ小泉氏の靖国参拝について日刊ゲンダイはこう書く。『マスコミが批判し、周囲が止めても「火に油」だ。人が止めれば意固地になる。イヤがることをワザとする。この性癖というか性格は何なのか。精神科医で作家のなだいなだ氏の診断はこうだ。「私には、子供の天の邪鬼と同じに見えます。こうした未熟な行動は、大人になると常識的判断がついてしなくなるものですが、小泉首相の場合は性格として根付いている。病気ではありませんが、田中真紀子さんが言ったように、変人です。つける薬がない分、病気よりヒドイかもしれません」』。
 自公にだまされる有権者が痛めつけられるのはこれから。しかしそれに気づく人はどれぐらいいるんだろう。ほとんどの人は自分の甲斐性がないから、運命だとかでおしまいになりそうだ。悪人がのさばる社会の仕組みに気づいて欲しいと思うのだが、どんな風に話したら分かってもらえるのだろう。

大野康平先生を偲ぶ会(10/3

夜、弁護士で反戦平和などの社会活動家であった大野康平先生を偲ぶ会が中之島中央公会堂で開かれた。先生とは議員になりたての1982,3年だったか護憲集会を開くことになって講師をお願いしたのが、最初の出会いだったと思う。その後も北摂護憲ネットワーク、とめよう戦争への道!百万人署名運動北摂連絡会などの活動でご一緒になった。参加者のスピーチが中心で同じ弁護士仲間や被告で弁護してもらった方などほんとにいい話が聞けた。茨木から中央公会堂まで走る。淀川の毛馬から市街地に入ったあたりで疲れと空腹感を覚え、コンビニで仕入れたパンと飲物で休憩した。

小泉首相の靖国参拝に違憲判決(9/30

本人や家族の意思を無視して霊魂を奉るという靖国神社の傲慢さ。魂があるとすれば靖国なんかじゃなくて、愛しい家族の住むふるさとに帰っただろう。支配者のいう国家とは彼らのための国のこと。そんなもののために誰が死ぬかと私は思う。本人が自らの意思で命を捨てたのではなく、支配者が捨てさせた、奪ったというのが正しい。それを国家のために命を捨てたのだから、国家が奉るのは当然だと権力者はウソをつく。これでは死者は死んでも死に切れないだろう。天皇の軍隊は階級が一つ違えば天国と地獄の理不尽な世界 。俺の命令は天皇の命令だといって、下のものを痛めつけた。補給は考えずに半数以上が餓死と病気で死んだ。誰が「天皇万歳」などと叫ぶものか。天皇制のマインドコントロールで「天皇万歳」と叫んだ兵士はいただろう。しかし大部分は愛する家族や身近な人のためなんだと自らを言い聞かせながら不条理な死を受止めていった。生きたい、生きたいと思って死んでいった。そう思う。兵士の命を鳥の毛よりも軽く扱った戦争指導者を神と奉る小泉氏の神経を私は許せない。ましてや侵略されたあげく、日本兵として死んでいった台湾や朝鮮の人々の無念はいかほどかと思う。私は原告の一人である。

●安威川をきれいにする会

9月にウォーキング、10月は大正川との合流地点でごみを集めました。11月は次の予定です。

◆11月27日(日)午前9時から 

◆安威川の河川敷を歩きながらごみ拾い集めます。

◆集合場所 安威川と茨木川の合流地点

     

■戦争あかん基地いらん関西のつどい

◆11月6日(日) 12:00〜13:00

◆大阪城野外音楽堂


▼趙 博 歌うキネマ「ホタル」高槻公演
◆とき:11月12日(土)午後5時

◆所:マサラバザール(JR高槻駅南側グリーンプラザ1号館地下)

◆2000円(ワンドリンク付)

◆学労ネット・高槻7周年記念
◆藤原正文さん(堺・教育自主労働組合)を偲んで。
◆連絡先:075-961-2518(長谷川)

 

■愛の三線物語

◆11月18日(金) 19:00〜

◆新大阪メルパルク

 

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▼「教えられなかった戦争/中国編ー侵略からの解放・革命」

◆11月26日(土)午後1時から 高岩仁監督講演

高槻市立総合市民交流センター8階

◆参加費 999円 保育あり(要予約)

 

2005年10月号